真保裕一さんの「ダイスをころがせ!」を火曜日から読み始めたんだけど、これが超楽しくて、上下巻あるうちの、もう下巻の半分まで読み終えてしまいました。
お話の内容は・・・・、重くない選挙小説。切り口は決して深くはないからリアリティに欠くけど、そんなに肩に力を入れずに読める。読みやすさは真保さんならではで、いわゆる小役人シリーズで見られる綿密な取材力に基づく計算しつくされた物語の構成で、グイグイと読者を引き込んでいきます。
真保さんほどの力量があれば、ドロドロとした重い選挙小説にできるのだろうけど、あえてそうしないで読みやすさとスピード感を強調したのはさすがだと思います。それにちゃ〜んとミステリーもあるし。
ホワイトアウトを「面白い」と思った人なら、きっとわかってくれると思いますヨ。


 


次の選挙には絶対に投票に行かなくちゃって思わせてくれる。
今の政治家、有権者、全員読むべきだよ。